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「VIO脱毛ってどういうもの?」という女性へ

夏は長期の休暇が取れることもあって、レジャーや旅行を謳歌する人が増えます。
暑い季節にしかできない大胆な服装を楽しむ女性も多いでしょう。

特に10代20代の女の子にとっては、自信のあるスタイルを周囲に見せつけるチャンスです。そのことで男性たちの目を惹きつけ、素敵な彼氏をゲットすることもできます。

ただ、みずみずしい肌を見せびらかすのはいいのですが、肌に生えているムダ毛には注意する必要があります。

きっちりと処理していないと見栄えが悪いですし、視線を向けた男性からも「露出しているくせにだらしがない」と思われがち。

ただ自己処理は「面倒くさい」という女性も多いでしょう。そんな人にとってありがたいのが、熟練したプロの手でムダ毛を脱毛できるサロンやクリニック。雑誌の広告やテレビのCMなどで、盛んに宣伝が打たれています。

実は脱毛がこれほど一般化したのは近年のこと。以前は「ニードル脱毛」(毛穴に針を突き刺して毛根を焼き切る)という方法を取っていたこともあり、非常に手間がかかっていました。しかも痛みも相当激烈なので、あくまで中年女性が若作りのために受けるもの、というイメージがあったのです。

しかし最近ではレーザー技術を適用したスピーディな脱毛マシンが考案され、脱毛する人も急激に増加。さらに初心者をターゲットにしたキャンペーンも盛んに実施されています。

また、脱毛可能なパーツも多くなりました。以前は施術箇所といえばワキや足が中心だったのですが、現在では腕、顔のほかに、「VIO」という新たな部分が注目を浴びています。

これを聞いて「え、VIOってどこのパーツ?」と不思議に思う人もいるでしょう。
確かに脱毛人口は拡大しましたが、まだまだサロンや専門クリニックとは縁のない人も少なくありません。

そこでこのページを立ち上げました。VIO脱毛についての基本的な情報を紹介し、あわせてサロンやクリニックで導入されている脱毛方法も解説してみることにしました。

「VIO」って体のどこを指すの?

「VIO」というとコンピューター関係の専門用語かと思う人がいるかもしれませんが、もちろんそうではありません。実は美容業界で「デリケートゾーン」と呼ばれるパーツ、女性の性器付近からお尻の辺りのことです。

V、I、Oは、それぞれ説明すると——

Vライン……股間の三角形の部分。「ビキニライン」とも呼ばれる。
Iライン……女性器の両脇の帯状の部分。
Oライン……肛門を中心にした半径2センチほどの丸い部分。「ヒップ奥」の別名も。

となります。

つまり、VIOというのはそれぞれの部位とアルファベットの形が似ていることからつけられたもの。別に何かの単語の略号というわけではありません。

ということで、要するに「VIO脱毛」はアンダーヘアの脱毛のことです。

「VIO脱毛」とまとめていいますが、サロンやクリニックでは3つ別々に脱毛ができます。

そして3ラインすべてをツルツルにしてしまう脱毛には「ハイジニーナ」という別称がついています。

最初、日本にVIO脱毛に関するニュースが伝えられた時、その名前は「ハイジニーナ脱毛」とされていました(サロンや医療クリニックの中には公式サイトの中で「ハイジニーナ脱毛対応」と記してあるところがありますが、これは事実上VIO脱毛のことです)。

その時は海外のモデルや女優が実践している風変わりな美容法というイメージがあったのですが、いまでは日本のサロンや医療クリニックでもすっかりポピュラーなプランとなっています。

実際、「施術したいパーツ」のアンケートでは第2位です(第1位はワキ)。

VIO脱毛のメリットってどんなこと?

いくら人気があるといっても「デリケートゾーンをツルツルにして一体どんな得があるの?」と不思議に感じる人も少なくないでしょう。

実はVIO脱毛には、以下のような数々のメリットがあります。

1.デリケートゾーンに繁殖しがちな雑菌が防げる

男性の股間と違って、女性器というのは肉が折り畳まれるように重なっています。さらに他の部位よりも太くて縮れた剛毛が密集して伸びているため、どうしても風通しが悪くジトジトしています。

そのせいで薄い下着を履いていても雑菌が増え、ニオイ、かゆみといった不快な症状が起こりがち。

とりわけ女性器の両側のIラインは、生理の時は経血などが付着してしまい、どうしても非衛生的になります。

VIO脱毛をすればそんな状態も解消されます。
無毛ならば雑菌が繁殖しずらいので、デリケートゾーンは常に清潔になるでしょう。

2.自己処理が不要になる

デリケートゾーンというのはワキと同じように太く濃い剛毛が生えていますが、それなのに他の部位より肌自体は薄くなっています。そのため、市販の道具で毛を処理するのがやりにくいものです。

また、自己処理そのものもオススメできる行為ではありません。どうしても肌に負担をかけ、肌の状態を悪化させます。
特にカミソリは、ブツブツの埋没毛を引き起こすことが多いのです。

それに菌が毛穴の傷ついた部分に入ると、毛嚢炎になる可能性も高まります。

これらの肌トラブルのリスクを減らすためにも、VIO脱毛することには意義があります。

3.大胆な下着や水着を身につけられる

肌を大胆に露出した水着や下着をきたいと思ったら、必ず股間のヘアを処理しないといけません。

でも上で記したように自己処理というのは肌に負担をかけがち。
せっかくツルツルの状態にしているのに、肌に色素沈着などが残ると本末転倒です。

サロンやクリニックで脱毛すれば、そんな自己処理が不要に。肌についても自信が生まれ、お望みの下着を身につけることができます。

Vラインにはデザインが色々ある

Vラインは、サロンやクリニックでのアンケートでも、毎回必ず施術希望部位の上位にランクインする人気パーツ。やはり処理しないと、水着や下着からヘアーがはみ出してしまうからでしょう。

外国ではハイジニーナに抵抗が少ないので、Vラインも完全なツルツル状態にする女性がかなりいます。
しかし、日本ではやはり脱毛の事実を他の人に知られたくないのか、ほとんどの女性が一部を残す方を選ぶようです。

その時問題となるのが、「残ったヘアーをどんなデザインにするか」ということ。

サロンやクリニックでは、以下に示すように何通りかの定番デザインを用意しています——

・逆三角形

たいへん自然で抵抗のないデザインなので、選ぶ人が1番多くなっています。
「脱毛したことを気づかれたくない」と思う人は、これにするのがベストです。

・オーバル型

オーバルは英語で「楕円」のこと。自然さはそれほどではありませんが、角が丸まっていて可愛さをアピールできます。

・Iライン型

帯のような形にヘアを残します。大胆で露出の多い水着を楽しみたいという女性にはピッタリ。縦の線が強調されることで、「足が長く見える」という長所もあります。

・Uライン型

「逆三角形」の角を刈り込んだデザインで、やはり自然に見えるために選ぶ人が多くなっています。

・スクエア型

「Iラインよりもヘアを残したい」という女性がよくチョイスしています。ただやはり自然さには欠けるので、「好きじゃない」という人が多いかもしれません。

ちなみにVライン脱毛を医療クリニックでおこなう人は、デザインを選ぶ際、くれぐれも慎重にして下さい。

クリニックはいわゆる永久脱毛のため、ヘアーを一度脱毛してしまうとVラインの形は一生変わりません。特殊なデザインだと後で悩む可能性もあるので、よく考慮の上で選びましょう。

Oライン脱毛をするとどんなメリットが?

Vライン、IラインはVIO3つの中でもポピュラリティがあります。大胆で露出高めの水着や下着を楽しむなら、これらのヘアーはどうしても処理する必要があるからでしょう。

ところがOラインについては脱毛する女性が少ないようです。

でもOラインを脱毛すれば肛門付近も常に清潔になり、ニオイも軽減されます。

また、セックスの際も体位によっては相手の視界にOラインが入ることもありますから、脱毛しておけば安心です。

サロンやクリニックでの施術では、備え付けの紙パンツに履き替えます。それをスタッフがうまくずらしつつ、施術していくわけです。

施術時の体勢は「四つん這い」か「うつ伏せでの開脚姿勢」のどちらかになります。恥ずかしさがマシなのは後者なので、スタッフに「うつ伏せ」とリクエストしましょう。

最初はさすがに恥ずかしいでしょうが、何度も施術するうちに平気になります。

所要時間はほんの10〜15分。
これだけで不潔な状態が改善されるのですから、ぜひOライン脱毛にチャレンジしましょう。

サロンとクリニックの差とは?

VIO脱毛を受けるなら、サロンか医療クリニックに出かけることになります。

2つの違いはどこにあるのかというと、主に施術方式です。

サロンが施術のために使っているのが、IPL脱毛(フラッシュ脱毛)のマシン。

「IPL」(intense pulsed light)というのはレーザー系のライトで、紫外線をカットしてあります。

肌に当てると、毛に含まれるメラニン色素に反応。熱エネルギーに変わって、毛根にある発毛組織に損傷を与えます。そのことで新たな毛が伸びるのを防ぐわけです。

一方、医療クリニックではレーザー光で施術します。

原理自体はIPLと同じ。やはりメラニン色素で熱に変わり、発毛組織を破壊します。

IPLとレーザー光の差はパルス幅と波長ですが、パワーが強いのは後者です。数回の照射で毛根すべてが破壊され、体質によっては無毛状態が半永久的に続きます。
この「永久脱毛」は医療行為とされ、医師免許を取得したスタッフが脱毛をおこないます。

このようにレーザー光の脱毛効果は抜群ですが、「痛みが強い」というところが欠点です。

一方、IPLはレーザーほど痛みはひどくはありません。ただ威力が弱いだけに、施術日数と照射回数が多くなってしまいます。

またIPLだと毛根はただ弱まるだけなので、脱毛完了から日数が経つと毛が再生する確率が高くなります。

「多少の痛みなら耐えられる」という人なら、レーザー脱毛の方が効果が長持ちしてお得でしょう。

VIO脱毛の費用は?

VIO脱毛しようと思った時、まず知りたくなるのはその料金でしょう。

ここではいくつかの場合に分けてその費用を紹介してみます(なお、以下のものは「VIOをすべて脱毛するプラン」です。バラバラに脱毛する場合は施術料も違います)。

まず、サロンで施術する場合、有名店舗の施術料は次のようになっています——

減毛程度に抑えるだけ

・ミュゼ
料金総額……116,640円(施術12回。1回は9,720円)

・銀座カラー
料金総額……163,244円(施術12回。1回は13,603円)

・ディオーネ
料金総額……103,680円(施術12回。1回は8,640円)

完璧にツルツルにしてしまう

・ミュゼ
料金総額……174,960円(施術18回。1回は9,720円)

・銀座カラー
料金総額……163,244円(施術18回。1回は9,070円)

・ディオーネ
料金総額……165,240円(施術18回。1回は9,180円)

続いてクリニックで施術する場合。有名クリニックの施術料は以下の通り——

減毛程度に抑えるだけ

・湘南美容外科
料金総額……60,750円(施術6回。1回は10,125円)

・アリシアクリニック
料金総額……61,900円(施術5回。1回は12,380円)

・リゼクリニック
料金総額……98,800円(施術5回。1回は19,760円)

・城本クリニック
料金総額……92,700円(施術5回。1回は18,540円)

完璧にツルツルにしてしまう

・湘南美容外科
料金総額……82,620円(施術9回。1回は9,180円)

・アリシアクリニック
料金総額……92,880円(施術8回。1回は11,610円)

(リゼクリニックと城本クリニックには8回と9回のプランがありません)

チェックしていくと、サロンは回数が多くて施術料も高く、医療クリニックの方がお得になっています。特に湘南美容外科のリーズナブルな料金が目を引きます。

VIO脱毛をしてもらうなら、湘南美容外科が料金の点でおすすめです。

以上、VIO脱毛の初心者向けの情報を解説してみました。いかがだったでしょうか?

もし「アンダーヘアーをずっと自己処理している」という女性がいたら、1度プロの手で施術してもらうことをオススメします。上に記したように自己処理は肌に負担をかけ、コンディションを悪くします。

脱毛でデリケートゾーンは衛生的になり、美しさもアップするでしょう。

足脱毛に興味があるけど、ハードルが高くて……

足は女性的なセックスアピールという点で最も魅力に富んだ部位です。
少しでも自信のある人は少々寒い日でもミニスカートをはいたりして、街を行く人々の目を引きつけようとするでしょう。

ただ露出度の高いファッションをするのはいいのですが、フェミニンな足にそぐわないのがその肌に生えているムダ毛です。

しっかりと処理をしていないと、あえて見せびらかしているだけに「だらしがない」と蔑んだ目を向けられてしまいます。

そんなハメにならないために定期的にムダ毛処理することが欠かせないのですが、足は体の半分を占める部位だけに、月に二回くらい自己処理するだけでも相当面倒です。

おまけに毛抜きやカミソリ、あるいは除毛クリームなどの市販の処理製品は肌へ大きな負担をかけ、せっかくの美しい足に色素沈着などを起こす危険性があります。

美しくするために自己処理しているのに、肌に損傷を与えては本末転倒です。

「厄介なトラブルばかりの自己処理をやめて、医療クリニックやサロンで脱毛したい……」

そういう気持ちになる女性も少なくないでしょう。

でも初心者にとって、サロンやクリニックにわざわざ出かけて契約を交わす、というのは、なかなかハードルが高い行為です。

「施術にはどれくらいの期間通わなければならないの?」
「何回くらい施術すれば脱毛完了になるの?」
「痛みが激しいってよく聞くけど、それは本当?」
「全部ひっくるめて料金はどれぐらい?」

これらの疑問に答えが見いだせないために結局は脱毛に踏み出せず、肌に良くないと分かっていながら相変わらず自己処理を続けている、という女性も結構います。

そこで、足脱毛の料金はもちろん、リーズナブルなサロンとクリニック、脱毛完了までの回数と期間、そして施術に関する疑問などについて解説し、初心者の不安を一掃してみることにしました。

このページが、足脱毛をしようか迷っている女性の助けになれば幸いです。

色々な脱毛サロンと医療クリニックの料金

上で述べたように足は体の半分を占める面積の広いパーツです。そのため、サロンや医療クリニックにおいては、ひざ上、ひざ下、ひざ、足の甲・指といった細かい部位について個別に脱毛が可能です(もちろん、足全体をターゲットにしたプランもあります)。

それらの施術料は各サロン・各医療クリニックでかなりの違いがあるので、値段をリーズナブルに上げたかったら各ホームページなどを調べ、その数字をていねいに比較検討することが大事です。

参考のために、料金が安上がりなサロンやクリニックの一覧をあげてみましょう。

まずサロンでは——

ミュゼ

・ひざ上……(6回で)18,000円
・ひざ下……(6回で)18,000円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(8回で)12,000円
・足全体……(8回で)48,000円(ひざ上・ひざ下は6回)

銀座カラー

・ひざ上……(8回で)42,000円
・ひざ下……(8回で)42,000円
・ひざ……(8回で)21,000円
・足の甲・指……(8回で)21,000円
・足全体……制限なしで151,152円

ジェイエステティック

・ひざ上……(8回で)31,200円
・ひざ下……(8回で)31,200円
・ひざ……(8回で)14,400円
・足の甲・指……(8回で)14,400円
・足全体……(8回で)91,200円

脱毛ラボ

・ひざ上……(8回で)47,840円
・ひざ下……(8回で)31,840円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(8回で)15,840円
・足全体……(8回で)95,520円

クリニックでは——

アリシアクリニック

・ひざ上……(5回で)55,000円
・ひざ下……(5回で)41,250円
・ひざ……(5回で)13,750円
・足の甲・指……(5回で)13,750円
・足全体……(5回で)92,900円

リゼクリニック

・ひざ上……(5回で)79,800円
・ひざ下……(5回で)89,800円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(5回で)19,800円
・足全体……(5回で)119,800円

湘南美容外科クリニック

・ひざ上……(6回で)81,000円
・ひざ下……(6回で)81,000円
・ひざ……(6回で)28,750円
・足の甲・指……(6回で)28,750円
・足全体……(6回で)219,500円

KM新宿クリニック

・ひざ上……(5回で)60,000円
・ひざ下……(5回で)60,000円
・ひざ……ひざ下に含まれる
・足の甲・指……(5回で)20,000円
・足全体……(5回で)100,000円

となっています。

サロンの中で1番値段が安上がりなのは、ミュゼです。
ひざ上・ひざ下をあわせても6回で36,000円ですから、他のサロンと比較すると数万円以上もリーズナブルにすみます。

ただ足全体のコースとなると銀座カラーがかなりのお得。足の指・甲まで含んでいるプランが151,152円。しかも通い放題です。徹底的に足のムダ毛を処理してツルツルにしたいという女性は、こちらの方を選ぶべきでしょう。

クリニックだとアリシアクリニックが1番安上がりで、ひざ、ひざ上、ひざ下、足の甲・指をすべて施術してもらえる足全体プランが92,900円です。

高級なクリニックともなると40万円以上の施術料をとるところもあるので、10万円以下で脱毛してもらえるのは本当に驚きです。

不安な人はジェイエステで脱毛を体験したら?

各サロンとクリニックの料金を比較してみましたが、「安い」といってもそれなりの金額はかかります。

「いきなり高いお金を払うのは不安」という人は、ジェイエステの「両ワキ完了12回+選べる3部位1回」で施術を1度体験してみてはいかがでしょう?

これは両ワキ、そして全身の18箇所から3つをチョイスして1回だけ施術してもらうというもの。注目すべきはその料金で、わずか300円です。

これで脱毛の施術がどんなものか理解した上で、契約するサロンやクリニックを決めるのがいいでしょう。

脱毛を完了させるために必要な日数と回数

上の料金に関する文章で、おおよその費用に関しては理解頂けたと思います。

では脱毛を完了させるために必要な回数と期間はどうなのでしょうか?

大体の目安は次の通りです——

脱毛サロン

回数……8回から12回
期間……1年から2年
施術のペース……2ヶ月に1回

医療クリニック

回数……5回から6回
期間……約1年
施術のペース……3ヶ月に1回

いかがでしょうか? 「思った以上に日数と回数が必要なんだな」と感じられるかもしれません。

実は、足というパーツは他の部位よりもはるかに脱毛の効果が出やすい、と言われています。それでもこれだけの期間と回数が必要なのです。

なぜかというと、それは現在サロンやクリニックでおこなわれている脱毛方法と、毛の生え変わりの時期が関係しているからです。

それを以下の文章で解説しましょう。

どうして脱毛には長い時間と手間がかかるの?

まず脱毛方法から説明します。

現在サロンとクリニックで採用されている脱毛機は、いずれもレーザー系の特殊な光を肌に照射して脱毛効果をあげます。

それらの光は、黒いメラニン色素だけに反応して熱エネルギーに変わる特質を備えています。ですから肌にあたっても皮膚の部分は素通りし、黒いメラニン色素を含む毛だけに熱のダメージを与えるわけです。

その熱エネルギーはムダ毛を燃やすだけでなく、毛乳頭、毛母細胞、皮脂腺開口部などの発毛組織にもダメージを及ぼします。このことで発毛機能が弱体化し、ツルツルの肌になります。

「じゃあ1回の照射だけで脱毛は完了するのでは?」と思われるでしょうが、そういうわけにはいきません。
というのも、体毛というのはそれぞれが成長のサイクルを持ち、どの時期にあるのかが違うからです。

毛は3つの時期を経て古いものが抜け落ち、新しいものへ生え変わっていきます。この「成長期」「退行期」「休止期」という3つのサイクルを「毛周期」と呼びます。

「成長期」は毛が盛んに成長して表面に伸びてくる時期。「退行期」は毛の成長がストップして、毛乳頭から切れそうになっている時期。そして「休止期」は毛が毛乳頭から完全に切れ、毛穴から抜け落ちるのを待っている時期です。

このうち施術効果が得られるのは、毛根と結びついている成長期の毛だけ。
見た目は同じに思えますが、毛根から切れてしまっている退行期や休止期の毛に光を当てても意味がありません。

施術すると、1週間から2週間でムダ毛はすべて抜け落ちてしまい、1ヶ月から2ヶ月の間はツルツルの無毛状態になります。

やがて毛がまた出てくるので、再び光を照射。これを定期的に続けていくと、毛が細く変わっていき、本数も段々と減っていきます。

このようにして時間をたっぷりとかけながら総てのムダ毛の毛根にダメージを与え、ようやく脱毛終了へとたどり着くわけです。

そのため、施術ペースはどうしてもノロノロとしたものになり、1ヶ月〜2ヶ月に1度という回数になります。

以上、脱毛に長い期間と回数が必要とされる理由が理解できたでしょうか?

毛が抜け替わるシステムと関係するため、これだけは早くすることが困難です。
脱毛を決めたら時間を確保し、長くかかることを覚悟して施術してもらいましょう。

自己処理による黒いブツブツは足脱毛で治る?

長い間自己処理をやっていると、肌に黒いブツブツが出てくることがあります。

この原因となっているのはカミソリです。

カミソリで毛を剃ると肌に必ず小さな傷が付きます。するとそれを元通りにしようと新しい皮が再生されます。

その時、その皮がフタのように毛穴をふさいでしまうことがあります。

そうなると毛は表皮の中で成長し、それが黒いブツブツに見えてしまうのです。

またカミソリ負けになった時は、赤いブツブツができることもあります。

プロの手で脱毛してもらえば、自己処理する機会が減るのでそれらのブツブツも消えていきます。

さらに保湿トリートメントをしてもらえばケア効果もアップするので、足はさらに美しくなるでしょう。

足脱毛に関するQ&A

Q.サロンやクリニックへ行く時、服装はどんなものがいい?

これはサロンやクリニックによって違います。専用のガウンを貸し出す店なら、どんな服装で出かけてもオーケーです。

ガウンがない場合、上半身は着衣のまま、そして下半身はショーツ一枚で施術がおこなわれますから、ワンピースを着ていくのはやめた方がいいでしょう。

なお、施術で専用ジェルを使うサロンやクリニックでは、そのジェルがショーツなどに付着してしまうことがあります。
店で替えのショーツをくれないことも多いので、自分で新しいものを持っていきましょう。

Q.色素沈着していると施術はNG?

4つのサロンと2つのクリニックに電話で質問してみたところ、大半が「色素沈着があると施術は無理です」という返事でした。

脱毛マシンで照射される光は、メラニン色素にぶつかると熱エネルギーに変化します。そのため、色素沈着があるとそこで熱が発生し、皮膚が火傷状態になる可能性があります。

もし色素沈着のある部位をどうしても脱毛したい場合は、光を使わない脱毛方法を取るべきです。

施術後のアフターケアで肌を守ろう

脱毛した後の肌は、本来備わっている防備機能が低下しています。そのため、アフターケアに気を配る必要があります。

まずその日の入浴は避けましょう。どうしても汗や汚れを取りたい場合は、ぬるいシャワーを浴びて下さい。湯船につかるのは絶対にNGです。

シャワーを浴びる時も、手のひらで洗いたいところを洗って下さい。
ボディタオルなどを用いると、炎症などのトラブルが生じる危険性があります。

入浴後はタオルを軽く押し当てて水気を取りましょう。強く拭くと刺激を与えるので厳禁です。

また、施術後の肌は乾燥しているため、炎症になりやすくなっています。トラブルを防ぐには、肌の保湿が欠かせません。施術当日はもちろんですが、翌日もしっかり潤いをキープしましょう。

保湿に使うのは普段用いているクリームやローションでもオーケーですが、敏感肌向けローションや乳液がなんといっても最高です。
化粧水の後にミルクローションを塗ると、さらに効果がアップします。

以上、足脱毛についての基本的な情報を色々紹介してきました。いかがだったでしょうか?

何度も述べてきたように、ムダ毛の自己処理は肌にトラブルを起こします。
足の美しさを保つためにも、自分に合ったサロンや医療クリニックで脱毛してもらいましょう。